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婚約指輪は、プロポーズの後で購入すべし!

婚約指輪は、プロポーズの前に用意しておくべきか、プロポーズの後で一緒に購入するべきか。迷っている男性は多いです。

 

でも、答えはシンプルです。

 

「彼女目線で、プロポーズのあとでいいのか、先がいいのか考えること」です。

 

「プロポーズ=婚約指輪」のイメージがありますが、最近、実は、「指輪はあとで買う」のカップルが主流です。

 

約70%のカップルは、男性が指輪を選んでいません。

 

婚約指輪を購入した人に対して、婚約指輪の決定者を尋ねたところ、「2人で」が45%で最も高く、次いで「夫」が32%、「妻」が23%で続く。
出典:ブライダル総研

 

プロポーズの後から指輪を買っている人が多くなっています。

 

ぜひ、周りの新婚夫婦の友人に聞いてみてください。意外にみんな、プロポーズの後日、二人で婚約指輪と結婚指輪を買っています。

 

なぜでしょうか?「女性目線」で考えれば簡単です!

 

「なぜ、プロポーズの後に、エンゲージリング・マリッジリングを購入するカップルが多いのか」。その理由について解説していきます。

 

さらに、「じゃ、プロポーズのときには、何をプレゼントすればいいの?」という質問の答えとして、オススメのプレゼントとアドバイスをご紹介します。

 

結婚したら、放置される婚約指輪

 

せっかく婚約指輪をプレゼントしたら、恋人には、ずっと使ってほしいですよね。

 

でも、実際には、結婚後、「タンスの中で眠っている」場合も多いです。こっそり質屋に売っちゃった女性もいます。

 

なぜ、女性は、婚約指輪を身に付けなくなるのでしょうか?

 

男性が選ぶ指輪は、女性から見ると「使い勝手が悪い」からです。

 

使い勝手が悪い指輪は、必然的に身に付けなくなります。こんな悲惨な事態を避けたいですよね。

 

指輪選びで失敗しないために、プロポーズの後に、指輪を買うカップルが増えているわけです。

 

「彼女が欲しい指輪」は、彼女が一番知っている

 

「彼氏・夫が指輪をプレゼントしてくれた気持ちは嬉しかったんだけど、結婚式終わったら、全然使ってないなぁ」

 

「婚約指輪を身につけるタイミングがないよねぇ」

 

既婚女性のあるある話です。

 

女性自身が選べば、こんなことにはなりません。結婚した後に、指輪をつけるシーンを想像して、女性は、婚約指輪を選ぶことができます。

 

そのため、最近は、彼氏が事前に指輪を買うのではなく、「彼女と一緒に選ぶ」カップルが多くなっています。

 

プロポーズから指輪購入までの流れ

 

以上のことを踏まえて、プロポーズの流れをまとめると

 

  1. プロポーズ用のプレゼントを購入する
  2. プロポーズする
  3. 婚約指輪・結婚指輪を購入する
  4. 結婚式場探し
  5. 結婚準備

 

という流れになります。

 

となると、指輪に代わるプロポーズのプレゼント選びをまずしないといけませんね

 

指輪以外でオススメのプレゼントは?

 

プロポーズに贈るプレゼントは、「プロポーズのときにしか贈れないプレゼント」がオススメです。

 

アクセサリー(ネックレス・ピアス・イヤリング)やバッグ、財布など、誕生日や記念日に贈るプレゼントは避けましょう。

 

オススメは、「フラワーギフト」です。

 

例えば、プロポーズフラワー専門ショップの「メリアルームメン」なら、プロポーズに特化したプレゼント商品が多いので、サプライズ演出もしやすいアイテムが揃っています。

 

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男性には「女性が選ぶ指輪」の基準がわからない

 

  • 彼氏がイメージする「彼女が欲しい指輪」
  • 彼女が選ぶ「自分が欲しい指輪」

 

大きな食い違いがあります。男性には、「女性が指輪を選ぶ基準」が正確に把握できないからです。

 

男性が選ぶ婚約指輪

 

男性目線だと、

 

  • デザイン
  • ブランド
  • 予算
  • ダイヤモンドの大きさ

 

などの基準で指輪を選びます。

 

ですが、女性が選ぶ指輪の基準は、もっと細かいです。

 

ティファニーやブルガリだからOK、という話でもないんですね。

 

女性が選ぶ婚約指輪

 

「どのシーンで使うか」「ファッションとのバランス」などを考慮しつつ、

 

  • デザインの好み
  • ドレスや服との合性
  • 普段使い・日常使いができるか
  • サイズ直しができるデザイン
  • 好きなブランド
  • セットリング・重ね付けするか
  • アフターサービスは万全か

 

など、色々考えながら、指輪を選ぶ傾向にあります。女性は、自分好みの指輪がほしいんですね。

 

男性が、彼女が持っている服装を考慮しながら、指輪を選ぶことは難しいですよね。

 

婚約指輪をつける代表的なシーンはパーティーです。例えば、結婚式の2次会に出席するときに着るドレスのレパートリーを把握していない男性が大半ですよね。

 

「日常使い」と「重ね付け」

 

男性が選んで、女性が身に付けなくなる指輪の典型例が、「立て爪」の指輪です。

 

プロポーズの指輪では、最も代表的で人気ですが、実際に指輪をつけるシーンが限定的です。

 

もっと日常使いしやすい指輪を好む女性も多いです。日常生活で使えるデザインなら、身に付ける頻度も上がりますね。

 

結婚後に、婚約指輪をはめる場合は、左手の薬指には結婚指輪をはめている状態です。

 

そのため、「婚約指輪と結婚指輪のセットリングで、重ね付けできるようにしたい」という女性も意外に多いです。

 

プロポーズの後日、いつまでに指輪に準備が必要?

 

プロポーズのときに、別のプレゼントを渡した場合、プロポーズ後、いつまでに婚約指輪が必要になるのでしょうか。

 

締め切りは、3回あります。

 

彼女の両親に結婚の報告

 

彼女の実家に行って、両親に「結婚したい」と挨拶する日までに、婚約指輪を用意しておくカップルもいます。

 

ただ、このタイミングで、婚約指輪がなくても大丈夫です。ひとつの目安として考える程度で十分です。

 

両家顔合わせ食事会

 

最初の目安は、お互いの両親が顔合わせする日、顔合わせ食事会や結納当日です。

 

一応、形式的には、

 

  • 新郎から新婦へ:婚約指輪
  • 新婦から新婦へ:指輪のお返し(結納返し・婚約記念品)

 

という流れがあって、報告する場面があります。

 

食事会で間に合わなかった場合は、

 

「今、二人で一緒に選んでいます」
「指輪の製作中で、受け取りは後日です」

 

と説明しておきましょう。後日、相手の実家に訪問した際に、報告しておくと、両親も安心ですね。

 

結婚式当日

 

最後のリミットは、「挙式本番」です。

 

教会でお互いが交換する指輪は、婚約指輪ではなく、結婚指輪です。

 

ですが、披露宴で新婦は、婚約指輪をつけるのが一般的です。披露宴会場の入り口にリングピローでお披露目するカップルもいますね。

 

プロポーズのあと、どこで指輪を購入する?

 

プロポーズした後は、結婚式準備で忙しくなります。ブライダルフェアや式場見学のついでに、婚約指輪、結婚指輪を探すとスムーズです。

 

ブランドショップ

 

ティファニー、ブルガリなどのラグジュアリーブランドや、宝石関連のジュエリーブランド等があります。

 

値段も高めですが、認知度が高く、女性に人気です。

 

指輪専門店(ジュエリーショップ)

 

婚約指輪、結婚指輪を中心に揃えている専門のジュエリーショップです。ブランドショップと比べて、規模が小さい分、接客が丁寧で、詳しく説明してくれます。

 

指輪選びの知識を得るためにも、一度は、訪れてみましょう。

 

デパート

 

デパート・百貨店の低層階に大手ブランドショップがありますね。

 

指輪選びは、即決せず、何度か行ってみた方がいいので、その点、百貨店・デパートは、アクセスのいい場所にあるので、お出かけ・デートついでに、立ち寄れるのがいいですね。

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プロポーズではフラワーギフトがオススメです!

 

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